太陽光が設置できない屋根にガルバリウム鋼板

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北側斜線で太陽光が設置できない部分の屋根をどうするか。選択肢としては3つあります。

①陸屋根
②スレート屋根
③ガルバリウム鋼板屋根

それぞれにメリットデメリットがあるようです。

①陸屋根

勾配の付いていない屋根でビルの屋上のような感じになります。タイルのないバルコニーでしょうか。見た目はカッコよく仕上がりますが、日々の手入れが面倒。

メリット

・見た目が良い

デメリット

・庇がないので陽を避けれない
・排水溝に木の葉などが詰まるので掃除が必要

メンテナンス

10~15年に1度防水シートの張替が必要

②スレート屋根

瓦じゃないお家に使われている屋根で種類も色も豊富な屋根。

メリット

・軽い
・施工業者が豊富なのでメンテナンスが楽
・塗り替えが要らないタイプや遮熱性が高いタイプがある

デメリット

・メンテナンス費用がかかる

メンテナンス

20年に1度塗り替えが必要。また40年で張替が必要になる。

③ガルバリウム鋼板

雪に強い屋根。ただ金属なので雨の音が大きいそう。見た目もそこそこ。

メリット

・張替が必要ない

デメリット

・防音性が低い

メンテナンス

・20年に1度塗り替え

メンテナンス費用が一番低いのはガルバリウム鋼板

色々なメリットデメリットがありますが、何より大事なのがメンテナンス費用。説明してもらった結果、ガルバリウム鋼板が一番費用が少なくて済むようです。
陸屋根も良いのですが、上に登って掃除なんてしないので却下です。

じゃあガルバリウム鋼板にしたいので費用おしえて!と伝えたところ、ここらへんでガルバリウム鋼板を選択する人がいないので施工できる人が居ないとかなんとか。改めて業者を探してから費用はお伝えしますとのこと。余りにも高くなるようならスレート屋根かな。

というか、職人はすべて一条の社員と聞いていたけど普通に業者使うのね。なんだかもう、ね。